5月3日、憲法記念日には関係なく、リビングと現在長女と孫が使う部屋のエアコンを交換した。2011年に購入したものと、2007年に名古屋の単身赴任先で購入したもの、ベテランになったので、思い切って買い換えることにした。今回の資金は会社からいただいた退職金。
交換工事は11時から始まり終わったのは16時過ぎ。作業者はお一人で1台あたり約2時間という事前説明のとおり、工事の立ち会いでほぼ一日が終わってしまった。立ち会いといっても特に私はやることはないので、自宅の仕事部屋で、貯めていた書類をDVD映画を見ながらゆっくりと片付けることにした。
先日次女からリビングのエアコンは今年2月に亡くなった愛犬（アンジュ）が我が家に来た年に、亡き妻が一日中家にいるアンジュの暑さ対策用に奮発して購入を決めたと聞いた。その年は私の実父が亡くなった年。今回交換したエアコンの他に我が家には２台エアコンがあるが、そちらは2018年に購入したもの。その年は実母が亡くなった年。いずれも原資は質素に暮らしていた両親から頂いたもの。
高額の電気製品購入歴にファミリーヒストリーを感じた一日でした。
